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[保護者必読]プログラミングがなぜこのタイミングで必修になったのか?

ロジカ式寝屋川三井南教室のわっきー先生です。

今小中高と必修化が進んでいますがなぜこのタイミングで必修化?

と疑問に思っている保護者様も多いと思います。

実際つい最近までは学校でパソコンを習うとなると専門学校に行くのが当たり前でした。

そこからなぜ必修化になったのか、その意図などを解説していきます。

必修化になった理由

必修化になった理由は多くありますが文科省のホームページにはこう記載があります。

コンピュータを理解し上手に活用していく力を身に付けるこ
とは、あらゆる活動においてコンピュータ等を活用することが求められるこ
れからの社会を生きていく子供たちにとって、将来どのような職業に就くと
しても、極めて重要なこととなっています。諸外国においても、初等教育の
段階からプログラミング教育を導入する動きが見られます。
こうしたことから、このたびの学習指導要領改訂において、小・中・高等
学校を通じてプログラミング教育を充実することとし、2020 年度から小学
校においてもプログラミング教育を導入することとなりました。

文科省ホームページ 小学校プログラミング教育の手引き より引用

かみ砕いて説明すると

「これからの時代にパソコンスキルは必須になり、
国外でも小学校からのプログラミングが主流になってきているため」

とあります。

今IT化というのはとても進んでおり、今の小学生たちが大人になる頃、つまり10年後はパソコンを使った仕事が大幅に増える

と、国も考えているようです。

また国外では小学校からのプログラミング教育というのは主流であり早い国だと幼稚園の段階でプログラミング的思考を養う勉強を行っている国もあります。

実際にIT先進国と呼ばれるような韓国やインドなどではIT授業というのが早くから必修化されていました。

現在の日本はIT先進国とはかけ離れておりIT後進国とまで呼ばれるときがあります。

そんな状況をみて国は早くからIT教育を取り入れたいと考えているわけです。

細かい理由

低年齢向けのプログラミング教育の需要

多くの国ではすでに低年齢向けのプログラミング教育が開始されています。

IT先進国とよばれるような国ではプログラミングだけでなくインターネットリテラシー(なども勉強しています。

プログラミングはプログラミングのみを学ぶのではなくパソコンの使い方インターネットにおけるマナー(リテラシー)、プログラミング的思考

など多くのことが学べます。

またこれらは実際の仕事に就いた際でも必要になってくる力です。

こういった目に見えない部分の教育というのも注目され、小学生ごろからのプログラミング教育というのがどこの国でも盛んになってきている理由です。

世界的なIT化

先ほどお話したIT化ですがこれは何も子どもだけに限ったことではありません。

大人でもIT、特にパソコンに対して苦手意識を持っている方が多いと思います。

プログラミング事業は今急速に需要が増しており各国の多くの方がプログラミングで活躍しています。

海外ではプログラミングというのは当たり前になっています。

日本でもプログラミングというのはよく聞くワードにはなってきましたがまだまだ一般にまで普及しているかと聞かれるとそうではありません。

そういった海外と日本との意識のずれを少しでも埋めたいというのが理由の一つです。

今必修化についていかないと損な理由

これからますますIT化が進んでいくため

現在ITというのはものすごく急成長をしています。

今の小学生たちが30歳になる頃には我々の仕事の40%はロボットが行うようになると考えられています。

ですが言い換えると40%もロボットが行うのであればプログラマーやエンジニアなどは仕事が増えるということです。

30歳ごろに新たなことを学び始めるというのは非常に難しく多くの時間と努力が必要になります。

早い段階でプログラミングに触れ学習の基盤を作っておくことで再度勉強するときも入りやすくなります。

子どもさんの将来なりたいことや今勉強したいことなども非常に重要ですが、
将来の選択肢の幅を増やすという意味も込めてプログラミングを勉強してみるのがおすすめです。

グローバルな仕事に就きにくい

世界で見ると優秀なプログラマーの多くはアメリカに移住して仕事を行っています。

日本以外で出来る仕事というのはとても限られています。

今後日本の経済というのはどうなるかわかりません。

日本以外で仕事をするのが主流になってくるかもしれません。

そういった際に対応できる能力を持っていないというのは非常にデメリットになります。

日本で仕事が出来ないときなんてないだろうと多くの方が考えていらっしゃると思いますが、

ITはそれほどに急速に成長しています。

日本の技術が海外に太刀打ちできなくなれば日本は海外製品に頼ることになります。

そうなった際日本で仕事を行っている方の多くが仕事を失ってしまうかもしれません。

「世界で仕事する」と聞くと大きく聞こえるかもしれませんが仕事の選択肢を増やせる人間は有利なのです。

大学の入試にも検討されている

直近の大きなメリットといえば学業の成績関連だと思います。

プログラミングは小学校だけでなく中学、高校と必修化が進んでおり
大学の受験にも取り入れられることが検討されています。

将来パソコンを使った仕事をしたいというお子様だけでなく良い大学に行きたい、良い会社に勤めたいとなると
パソコンスキルというのが必要になってくるわけです。

また大学の入試ではパソコンを使って入試を行うという案も出ているようで、筆記問題などはキーボードを使用したタイピングに代わっていく可能性もあります。

なので早くからタイピングにも慣れておいたほうが良いという部分もあります。

なぜ習い事でプログラミングを?

この記事を読んでくださった方の中には

「プログラミングを勉強する意味は分かったけど習い事まで必要?」

と考えている方もいらっしゃると思います。

実際小学校でもプログラミングの必修化が進みGIGAスクール構想(タブレット一人1台配付)なんかも進んでおり、

学校教育でも十分だと感じる方も多いと思います。

ですが学校教育だけでは不十分だと考える理由をいくつかご説明します。

教員のパソコン知識の偏り

プログラミングの授業というのは最近になって始まりました。

なので現在の教員の多くは教師になるための勉強期間中にプログラミングの勉強が含まれておらず、現在もパソコンが得意ではなく手さぐりな状態で授業を行っている先生も少なくありません。

これは担当教員が悪いなどと言う話ではなく、急にパソコンでの授業が普及し国もまだ教員に教育が出来ていないからです。

なのでそういった状態での授業というのはあまり効果がありません。

パソコンではタイピングやプログラミングだけでなくメールの使い方、緊急事態が起きたときのパソコンへの基本的な知識なども必要になってきます。

メールの使い方などは多くの方が理解していると思いますが、パソコンの基本的な操作やプログラミングなどの専門性の高いものは知識のある人間が時間をかけて教えないと身に付きにくいものです。

なので教えるプロ&プログラミングのプロというその事に特化した習い事という勉強スタイルがとても重要なのです。

年間の授業の少なさ

小学校では必修化にはなったというものの年間でのプログラミング(パソコン)の授業数はとても少ないです。

詳しい日数が学校ごとに代わってきますが通常科目である国語や数学に比べると半分以下もないくらい少ないです。

先ほども申し上げた通り専門性の高い勉強というのは時間も必要になってきます。

国はまずは形だけ導入を行い様子を見て本格的な導入を考えています。

なので今小学生の子ども達はプログラミングを十分に学べない可能性があるのです。

少し大げさに聞こえるかもしれませんがそれほどに今後プログラミングというのは必要になってきます。

なのでせめて月2回は勉強出来る習い事というものが必要になってきます。

学校での学習内容は詳しくは決定していない⁉

ここで一度文科省が出している学習指導要領を見てみましょう。

プログラミング教育のねらいを実現するためには、各学校において、プロ
グラミングによってどのような力を育てたいのかを明らかにし、必要な指導
内容を教科等横断的に配列して、計画的、組織的に取り組むこと、さらに、
その実施状況を評価し改善を図り、育てたい力や指導内容の配列などを見直
していくこと(カリキュラム・マネジメントを通じて取り組むこと)が重要
です。

文科省ホームページ 小学校のプログラミング教育の手引き第三版 より

文科省では各学校に教育内容は任せています。

なのでプログラミング教育に熱心に力を注いでいる小学校もあれば、まだ触り程度を教えている小学校も少なくありません。

ですが社会に出た際、社会は出身校で「君の学校はプログラミング教育が遅かったし出来なくてもしかたないよ」

と言ってくれますでしょうか?

答えはNOです。

「学校で習わなかったの?なら自分で勉強してね」

というのが社会だと思います。

そうなったときに周りとのスキルの差というのはとても大きなものになってしまっています。

何度もこの記事でお話していますがプログラミングは早い段階で学習を初めて行くのがとても重要です。

社会人になってからいきなり勉強をして学習できる人もいますがそうではない人のほうが多いともいます。

なので通っている小学校の勉強だけでなく習い事として+αを勉強して始めて知識として習得できます。

まとめ

今回はなぜ今プログラミングが必須化になっているのかというお話を書きました。

一言でまとめるなら「IT化が進んでいるから」

です。

ですがその裏には国の思惑や学校教育の現状などがあります。

よく保護者様からのお話に

「プログラミングって大切なのはわかるけど習い事としてはどうなのかな…」

という相談を受けます。

確かに学習塾と違って直接成績に直結するものでもなく、サッカーや野球などと比べても楽しそうというものは少ないと思います。

ですがパソコンはこれからの時代を作っていくアイテムの一つであり娯楽や勉強、仕事などなんにでもなりうる可能性を秘めています。

今自分が子どもに戻れたとして何を真っ先に勉強したいかと考えたときに出てくるのはパソコンでした。

プログラミングだけでなくパソコンの操作やプログラミング的思考などプログラミング以外でも
「社会に出て活躍するスキル」というものが多く学べるからです。

学校教育では教えてくれない社会に出た際に必要になってくる力というのを付けていきましょう。

ロジカ式寝屋川三井南教室、寝屋川香里園教室(テレプラス教室)ではいつでも無料体験を開催しております。

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また他の記事では保護者様の気になっていることやご質問にお答えしている記事もありますのでぜひそちらもチェックしてみてください。

著者情報

脇山春樹(わきやまはるき)

ロジカ式寝屋川三井南教室・教室長

趣味はパソコン関連、人と話すことです。パソコン歴は10年以上、趣味の範囲から実務まで幅広く対応しています。子供たちの成長を後押しできるよう「わかりやすいプログラミング教育」をモットーに、プログラミング講師として奮闘中です。プログラミングに関するあれこれを発信していきます。

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